マインドマップってご存知ですか?
ビジネスの世界では有名なマインドマップ。
真ん中にテーマを定めて、それを起点にどんどん関連するもの、書いて繋げて図にするものです。
マインドマップとは頭の中で起きていることが「見える化」する手法。
きらぼし学舎の植木 希恵(うえき きえ)さんのマインドマップ講座を受けました。(美人)
常に時間に追われてる、疲れた、考えがまとまらない、そんなワーキングマザーにオススメなのがマインドマップです!
なぜか?
ワーキングマザーは、仕事、家事、育児と「やらなきゃいけないこと」「やりたいこと」が多すぎて頭がぱんぱん。
その疲れたワーママの頭の中のごちゃごちゃを、マインドマップを書くことでスッキリ出してくれるのです。
疲れたワーママはマインドマップを使ってほしい、今日はそんなお話。
目次
疲れたワーママのもやもやは何ですか?
何かしてるわけでは無いのに、気がついたら1日が終わってる!
あれも、これも、それもやらないといけない。
「朝食の準備は?保育園の連絡帳は?明日の仕事に着ていく服は?」
子供と話していても、常に違う事が気になっていたりします。
こんな日々は嫌!だけど毎日が忙しすぎて、今に向き合えない時も多々あり。
あー疲れた!
考えることが多すぎると、頭のワーキングメモリが一杯になって疲れてきます。
(スマホのアプリ立ち上げ過ぎ状態)
このモヤモヤがワーママの疲れの原因。
マインドマップを使ったらどうなる?
このモヤモヤ、複数アプリ立ち上げ状態、の解決策は2つしかありません。
✓考えてることを全部出す(マインドマップ)
✓もしくは強制リセット(寝る)
常に気になってることがあったり(旅行計画や、大きな買い物、保険の見直しなど)
1日の終わりなど(朝から、仕事に家事に育児と追われて、疲れている状態)は特に疲れてきませんか。
1日が終わると、もう何もやる気がなくなって気力がわかない!!
そんな時こそ、マインドマップを使って、頭の中の考えてることを出してみましょう。
疲れたワーママでも出来るマインドマップの書き方
まずは頭の中の気になるキーワードを出す
今の頭のごちゃごちゃの中で、大きな気になりごとを出します。旅行準備、大掃除、今年の目標、キャリア、子供の習い事、教育費の運用などなど。
これをお題目として中心に書きます。
関係する頭に浮かびワードを追加していく
そのお題目キーワードから、頭に沈んでいるものをひっかけるフックとなるような言葉を繋げていく。上手く連想してくためには繋げやすい言葉を選ぶのがコツです。
例
× 母のカレーライス→芋→柔らかい
◯ 母の手料理→カレーライス→芋が柔らかい
→ミートスパ→炒め方にコツ
→肉じゃが→肉は豚
母のカレーライスだと連想する言葉が減りますが、母の手料理なら連想ワードが繋ぎやすい。しかし、考えすぎると上手くいかないので、気になることはなんでも掘り下げていく事がオススメ。
イラストとカラーを使って書く
マインドマップのコツは、自分の頭の中をだしていく事。つまり言葉だけでなくても良いのです。言語化より視覚化でイメージを使うと上手くいきます。
(言葉だと一つしかフックにならないが、イメージで色んなものを繋げる)
植木先生はステッドラーのカラーペンは細くて文字も書きやすいとオススメされていました!
個人的にオススメな手帳活用したマインドマップの書き方
忙しくて、マインドマップをゆっくり書く時間がない!!
そんなワーママにオススメなのが、手帳とポストイットを使ったマインドマップ書き!
講座中に植木先生の手帳を見せて貰えたのですが、この手法を取られていて、まさに!ワーママ向きと早速取り入れてます。
ポストイットに「その日にやりたい事」などを、小さなマインドマップを書いて、スケジュールに貼っていくやり方です。
字が汚いですが(汗)このおかげで、頭がもやもやする日は毎朝書き出しています。通勤時間や、無駄な会議(失礼)の時も手帳に書き込むだけなので、時間を無駄にせず楽しく書けます。
書き出すことで「やりたくないこと、面倒なこと」を見える化できます↓
まとめ
疲れたワーママでも出来る、頭のごちゃごちゃ、もやもや解決に使えるマインドマップ!いかがだったでしょうか。
ワーママは毎日の選択に追われて、思考を使いすぎて疲れがち。やりたい事を見失わないためにもマインドマップ活用はオススメです。